約 3,024,874 件
https://w.atwiki.jp/degi-mon/pages/867.html
【名前】 オルディネモン 【読み方】 おるでぃねもん 【世代】 究極体 【種族】 堕天使型 【タイプ】 ウイルス 【必殺技】 エンド・オブ・ザ・ワールドマグナヴィジビリティサモン・アポカリプス 【所属】 なし 【詳細】 正体不明の究極体の堕天使型デジモン。 巨大な漆黒の翼を持つ。 自身の翼は溢れ出した負の感情そのものらしく、羽ばたきと共に瘴気を辺りに撒き散らす。 一部の研究者の間では「混乱したデジタルワールドの終焉に現れる存在」と考えられ、「元は秩序を守る立場だった筈の天使型デジモンが怒りと悲しみで堕天し、他のデジモンとの融合によって誕生する」と謂われている。 止めどなく溢れ出る瘴気はやがて世界を覆い尽くし、全ての生命は活動を停止する。 その本質は慈愛に過ぎず、「秩序を失った世界を無に帰し、世界の救済を謀る高位の存在」とされている。 必殺技 エンド・オブ・ザ・ワールド 漆黒の波動を口から放ち、あらゆるデータを破壊する。 マグナヴィジビリティ 放出した両翼の球体が周囲の相手を攻撃する。 サモン・アポカリプス 舞い散る羽が無数のデジモンとなって攻撃する。 攻撃対象だけではなく、見た者に恐怖と絶望を与える。
https://w.atwiki.jp/tarowa/pages/432.html
寄生獣 ◆ew5bR2RQj. 田村玲子は走っていた。 膝をへその辺りまで上げながら疾走する姿は、まるでオリンピックに出場する陸上選手のようである。 黒いミニスカートから下着が見え隠れしているが、彼女にそれを気にしている素振りはない。 それどころか、全力疾走しているにも関わらず彼女は無表情だった。 無表情を顔面に貼り付けた美女がオリンピック選手並の速度で疾走する様は、見る者が見れば笑いを誘うのかもしれない。 だが、彼女にはふざけているつもりは一切なかった。 「そこまでだ」 空から降りてくる声。 同時に彼女の目の前を、木の上から着地した者が塞ぐ。 「随分と手こずらせてくれたな、だが、もう終わりだ」 あくまで冷静を装いながら、目の前にいる者は言葉を紡ぐ。 だが、実際は燃え滾るような憤怒を隠していることに玲子は気付いていた。 寄生生物は特殊な脳波を発しており、同じ寄生生物ならばそれを受信することができる。 特に殺意や怒りははっきりと伝わってくるため、彼女は必死に逃げていたのだ。 「……その左腕はどうしたのだ?」 目の前に降りてきたのは、後藤だった。 「志々雄という人間に斬られた」 後藤の姿は化け物そのものだった。 全身の筋肉が露出したような姿で、両脚はまるでダチョウのようだ。 右腕は肘から下が枝分かれしていて、それぞれが鎌のような形状を取っている。 この時点で、彼が他の参加者とコミュニケーションを取る気がないことが伺えた。 そして、左腕はない。 その理由を語る口調は淡々としたものだが、内側にはやはり屈辱感が渦巻いている。 最強だと自負していた彼が、よりにもよって人間に遅れを取ったのだ。 無理もないだろう。 「お前の片腕を斬り落とす程の人間か、興味深いな」 「ああ、だがお前に研究させる暇はない、あの人間は俺が殺す」 「元からそのつもりはないさ、そんな人間に私が勝てると思うか?」 「そうだな」 今は完全ではないが、後藤は五体の寄生生物からなる存在だ。 その強さが他とは一線を画することは、彼を産みだした彼女自身が一番よく理解している。 そんな彼を圧倒した人間に興味はあるが、戦闘にもつれ込めば確実に負けるだろう。 「それで……お前はどうしようというのだ?」 幼児に尋ねるような、そんな口調で問いただす玲子。 しばらくした後、後藤が自分の子供のような存在であることを思い出して自嘲した。 「さっきも言っただろう、志々雄を殺す」 「万全の状態で負けたのだろう、今のお前が勝てるのか?」 「確かに今の俺では勝てないだろう、だからこうやってお前を追ってきたのだ」 耳元まで裂けた口が、嗜虐的に歪む。 「田村玲子、お前の頭を寄越せ」 やはりか、と玲子は脳内で思考する。 自分より格上の存在に宣戦布告されたにも関わらず、彼女さは冷静を崩していない。 展望台を去った後、彼女は舗装された道路を使って市街へと向かった。 特に理由があったわけではないが、強いて言うならば他の参加者が多そうだからだろう。 道中は誰にも会わなかったが、もうすぐ市街に辿り着くというところで一つの死体を発見した。 ルパンとの約束があるため捕食はしなかったものの、他の参加者の痕跡があったことに彼女の心は震えた。 多くの参加者が脱落しているとはいえ、未だ半分近くが生き残っている。 答えそのものは導き出せずとも、ルパンのように切欠を授けてくれる参加者はいるかもしれない。 いや、いてもらわなくては困る。 あんな退屈な人間の道楽に参加させられたのだ、これくらいの報酬は期待してもいいだろう。 そんなことを考えながら、彼女は歩行を再開しようとする。 いや、再開しようとして足を止めた。 寄生生物が発信する脳波を受信し、思わず足踏みをしてしまったのだ。 泉新一が死亡した以上、この脳波の主は後藤以外に有り得ない。 この脳波が殺意で色濃く塗り潰されていることに気付いた時、彼女は来た道を逆走しだした。 脳波の受信半径は三百メートル以内であり、つまり半径三百メートル以内に後藤がいるということ。 自分では抗いようのない存在が、明確な殺意を抱いて迫ってきている。 逃げない理由はない。 その後は森林部を利用して撒こうと奔走したが、やはり後藤は戦闘に特化した生物だ。 あっという間に追い付かれてしまった。 「そうか」 後藤の姿を見た時、彼女は一瞬でその目的を理解できた。 彼は元来から好戦的な性格であったが、その攻撃性は人間へと向けられていた。 それが同族である自分に向けられたとなれば、その理由は限られてくるだろう。 「分かった」 それが当然のことであるかのような軽い口調で、玲子は自らの命を捧げる旨を示す。 いや、実際に彼女にとってこれは当然の決断であった。 左腕を失ったとしても、まだ後藤は四体の寄生生物を統合している。 それに対し、自分は頭部にいる一体だけ。 規格外といってもよく、真正面から戦ったとして万に一つの勝ち目すらない。 故に抗うことは無駄。 逃げ切れなかった時点で、既に彼女にとっては詰みなのだ。 「抵抗しないのか、まぁ構わん」 不満そうに玲子を一瞥した後、後藤は枝分かれして触手のようになった右腕を伸ばす。 その触手は死刑台のギロチンにも等しかったが、彼女は何の感慨も抱くことはない。 ――――お前さん達が人間の言葉を理解出来んのは、上手く擬態して人間を楽に食っちまう為か? ――――そんな理由じゃ……さぁみしいだろ ない、はずだった。 「一つだけ聞かせてほしい」 玲子の言葉に、伸びてくる触手がぴたりと止まる。 「なんだ?」 「私を取り込んだ後、お前はどうする?」 質問を投げかけた瞬間、後藤は嘲るように玲子を見る。 「決まっているだろう、志々雄真実を殺す」 「その後は?」 「……そうだな、そろそろ参加者も淘汰されてきた頃だ 今、生き残っている人間どもは、それなりの力を持った者たちだろう」 一呼吸置いた後、咆哮を上げるように猛々しく後藤は言った。 「そいつらを一人残らず殺す! 前に貴様は言っていたな、我々は何のために生まれてきたのだと 俺にとっては戦いこそが生きる意味だ! 目的だ! そのためにもお前の頭を取り込ませてもらう!」 叫ぶと同時に、加速した左腕が襲う。 無表情を貼り付けたまま、迫りくる触手を見据える玲子。 ――――お前さん達の頭が良いのは、人間とこうして話をする為……って思いてぇじゃねぇか 彼女の顔から、一本の触手が伸びた。 「どういうつもりだ」 研ぎ澄ました牙のように尖った双眼で、後藤は自らの左腕の先端を見る。 そこは輪切りにでもされたかのように先端が欠け、ゴポゴポと血液が零れ落ちていた。 「悪いな、後藤」 「どういうつもりだと聞いている!」 「気が変わった、ただお前に喰われるのはやめだ」 斬り落とされた肉片が後藤の右腕に戻るのを見ながら、玲子は変形させた顔面をゆっくりと戻す。 「何故だ!」 「さぁ、私にもよく分からない」 怒り心頭の後藤を、たった一言で一蹴する玲子。 「だが、一つだけ言えることがある」 「なんだ……!」 「人間の社会には司法という制度があり、罪を犯した者は裁かれる そして償いきれぬ大罪を犯した者には、法の裁きという名目で死刑が下される」 「何が言いたい!?」 「やり過ぎた個体は、同族からも弾き出されるということだ」 玲子の顔面が再び変形し、先端に眼球を貼り付けた二本の触手が蠢く。 「戦うために同族を襲う個体などあってはならない、お前はやり過ぎだ、ここで私が死刑を下す」 抑揚のない淡々とした口調。 その内側に確固たる意思があることに、彼女自身も薄っすらと気付いていた。 先程語った言葉に、嘘偽りは一切ない。 だが、それだけでは後藤に立ち向かう理由にはならなかった。 玲子が後藤に立ち向かった一番の理由。 それは後藤が全ての参加者を殺すと語った時、不意にルパンの顔が頭に思い浮かんだからだ。 何故彼の顔が浮かんだかは分からないが、後藤が言葉通りの行動を起こすならばルパンにもその凶刃を及ぶのだろう。 その光景を想像した時、全身の毛が逆立つような悪寒が走った。 万に一つの勝ち目が無かったとしても、立ち向かわなければならないような気がしたのだ。 「そうか……まぁいい、一度はお前と戦ってみたいと思っていた」 「随分と自然な笑い方だな、人間らしさが板についてきたじゃないか」 激情に駆られていたはずの後藤の顔は、いつの間にか愉悦に歪んでいる。 笑うという動作は、猛獣が獲物を見つけた時に牙を見せる様から来ているらしい。 今の後藤の顔を見て、思わず納得してしまう。 万に一つの勝ち目はないが、億に一つの勝ち目ならばあるかもしれない。 後藤の右腕は喪失し、玲子は咲世子の鍛え上げられた肉体を得ている。 実力的なアドバンテージならば、確実に狭まっているはずだ。 あとは創意工夫次第。 寄生生物でも指折りと評された頭脳に、合計三人分の支給品。 咲世子から奪ったファムのデッキや、侍風の男が残した二つの道具。 これらを有効活用すれば、億に一つの勝ち目を掴むことができるかもしれない。 否、掴まなければならないのだ。 「ルパン、これは正当防衛に入るだろう?」 「何を言っている?」 「いや、なんでもない」 「そうか、それでは行くぞ!」 裂けた口から牙を剥き出しにしながら、後藤は勢いよく地面を蹴り上げた。 ☆ ☆ ☆ 「ああ……もう!」 シャナの機嫌は最悪だった。 役に立たない参加者を駆逐しようと西に向かったのが、今から半日以上も前の話。 鬱蒼と生い茂る森林や山中を駆けずり回ったが、苦労に見合った対価を得ることができなかったのだ。 生きている参加者は一人もおらず、人と呼べるのは美術館前の惨殺死体だけ。 真司との接触で元から機嫌を損ねていたため、今の彼女は苛立ちが最高潮に達していた。 (そう、無駄足踏んだからイライラしている) 自らに言い聞かせるように、シャナは心中で言葉を述べる。 自分自身を納得させようと必死な、そんな物言いであることに彼女は気付いていなかった。 ちょうど山頂に到着した辺りの頃だろうか。 太陽が空の頂点に達すると同時に、禁止エリアと死者の名を告げる二回目の放送が始まった。 一回目の時と同様、禁止エリアを覚えるためだけの放送。 死者の名前や数など、路傍に転がる小石とも大差ない。 そう、思っていた。 『泉新一』 一番最初に告げられた死者の名前。 鈍器で思い切り殴られたような強い衝撃が、彼女の頭蓋を走り抜けた。 数秒の間、シャナは茫然自失する。 そして意識が戻った時、去来したのは燻るような怒りだった。 「……」 新一と一緒に過ごした時間は三時間にも満たない。 一時的に共闘していたものの、最終的に喧嘩別れのような形で袂を分かった。 だから、彼が死んだところで自分が感傷に浸るはずがない。 そもそもフレイムヘイズは死を超越した存在ではあり、感傷などとは無縁の存在である。 真司の戯言が目立っていたが、冷静に振り返れば新一の言葉も癪に障った。 むしろ、死んで清々すると言ってもいいくらいだ。 「なんで」 そのはずなのに、胸の中にあるもやもやが消えない。 路傍に転がる小石のはずなのに、何故か切り捨てることができない。 (なんで、なんでよ) なんで―――― 「……バカじゃないの」 そう、吐き捨てる。 新一に向けて言ったのか、自分自身に向けて言ったのか。 彼女には、よく分からなかった。 「死んじゃったら、終わりじゃない」 お人好しで無鉄砲な新一のことだ。 翠星石か真司の身代わりになったのか、あるいは自分より格上の相手に返り討ちにあったか。 どちらにしても、彼が”バカ”であることに変わりはない。 死は全ての生物が最終的に辿り着く到達点であり、存在の力が喰われることはまるで違う。 それでも居なくなるということに変わりはない。 死ねば人は記憶や記録になり、いずれはそれすらも無くなってしまう。 だから、自分の命だけは絶対に捨ててはいけない。 自分の命と対等のものなどこの世にはない、そんなもの在ってはならないのだ。 「あぁ、もう、ムカツク」 混迷に陥っていく思考を放棄し、シャナはずかずかと歩き出す。 右手には槍、左手には盾を添えてながら。 新一が死んでも、彼女の目的は変わらない。 多くの参加者と接触し、その人物が役立ちそうなら生かし、そうでないなら殺して首輪を回収する。 そして、城戸真司はいつか殺す。 間近にあった樹木の枝を槍で切り払い、彼女は鬱蒼と生い茂る森の中に進んでいった。 それから彼女は会場の北西エリアを散策し、同時に色々な施設を回った。 劇場、美術館、廃洋館、展望台。 だが見つけたのは惨殺死体と首輪、美術館にこれ見よがしに飾られていたカードキーだけ。 短い時間で多くの施設を回る必要があったため、各施設の細かいところまでは調べていない。 もしかしたら他にもあったのかもしれないが、それを探している余裕はなかった。 (なんで誰も居ないのよ……) 今のシャナは、森の中を通って市街部に向かっている。 市街部には施設が集中しており、参加者の多くはそこにいるのだろう。 力のない参加者が西側に潜んでいると予測したが、どうやらアテが外れたようだ。 弱い癖に生意気だと、シャナは心中で毒づく。 歩きやすい道路を使わなかったのも弱者を炙り出すためだが、やはり誰にも会うことはなかった。 「……音?」 静寂を保っていた森の奥から、木の枝が折れるような音がシャナの耳に届く。 フレイムヘイズでなければ聞き取れなかったであろうほど小さな物音なため、だいぶ遠くにいるのだろう。 市街部とは逆方向に行く形になるが、他者との接触の機会とあれば逃す術はなかった。 相手に気取られぬよう、気配を消しながら進むシャナ。 近づいていく内に、物音ははっきりと認識できるようになっていく。 先ほどまで音源は移動していたようだが、今は物音ともに一箇所に止まっている。 代わりに男と女が会話する声が届いていた。 この時間帯まで生き残っているとなれば、両者ともそれなりの力は備えているのだろう。 役に立つ参加者であることを期待しながら、シャナはゆっくりと歩を進める。 そして、ついに声の主が視認できる位置まで到達した。 (あれは田村玲子?) 出会った時と服装は違っているが、あの顔は間違いなく田村玲子だ。 頭部を変形させ人を喰う寄生生物。 首輪の解除に役立たない危険人物と判断し、一度は抹殺しようとした参加者だ。 槍の柄を深く握り締め、シャナは田村玲子の影に隠れている参加者を見る。 その人物が役立ちそうなら保護、役立たないなら田村玲子ごと抹殺。 そんな算段の下、彼女は視線を逸らす。 そして、絶句した。 (なんなの、あれ) 左腕が欠けていて、代わりに右腕の肘から下が二つに裂けている。 全身の筋肉が剥き出しになっており、それを隠すための衣服は殆ど無い。 申し訳程度にズボンを履いている程度だ。 他にも口が避けていたり、目が四つもあったりと、その異様を枚挙する手段には事欠かない。 恐怖を抱くことはなかったが、あまりのグロテクスさに気分を害してしまう。 紅世の徒でもあそこまで趣味が悪い者はなかなかいない。 (あれも寄生生物なの?) 会話を聞いている内に、あの生物の名前が後藤であることが判明する。 田村玲子の口から、後藤が寄生生物であることも語られた。 だが、寄生生物にしても後藤は異質過ぎる。 泉新一に田村玲子と二人の寄生生物をシャナは見てきたが、彼らは変形できるパーツが一箇所だけだった。 しかし、後藤は何箇所も変形している。 もしかしたら全身が寄生生物と化しているのかもしれない。 これだけでも十分異様だが、後藤を最も異様であると思わせているのはその精神だ。 泉新一や田村玲子は会話する余地があったが、後藤にはそれが全くない。 彼の眼光は戦闘狂が放つものであり、彼自身も自らが戦うために生まれてきたと告げている。 僅かに言葉を交わしたら、すぐにでも襲い掛かってくるだろう。 役に立つかどうかの問題ではない。 後藤を蔓延らせておいたら、首輪の解除に役立つ参加者も皆殺しにされてしまう。 何としてでも、ここで抹殺するべきだ。 (でも、あれに勝てるの?) 贄殿遮那があれば、今すぐにでも殺しに行っただろう。 だが今の彼女の得物は、使い慣れない長槍と盾だ。 泉新一や田村玲子とは応戦できたが、あれに対抗できるかどうかは分からない。 首輪解除に役立つ人間を生かすために戦って、自らが死んでしまっては元も子もないのだ。 (どうするべきなの) 田村玲子は最初は黙って喰われるつもりだったが、最終的に決裂したようだ。 一触即発と呼ぶに相応しい状況であり、すぐにでもこの周辺は戦場になるだろう。 フレイムヘイズとして、彼女が取る行動は―――― ☆ ☆ ☆ 田村玲子、後藤、シャナ。 一人の寄生生物に、一体の寄生生物、そして一人と一体に深い関わりを持ったフレイムヘイズ。 彼ら、彼女らが一同に介した時、起こりうる出来事とは―――― 【一日目夕方/D-6 森林部】 【田村玲子@寄生獣】 [装備]篠崎咲世子の肉体、黒の騎士団の制服@コードギアス 反逆のルルーシュ [支給品]支給品一式×3(玲子、剣心、咲世子)、しんせい(煙草)@ルパン三世、手錠@相棒、不明支給品(0~2)、双眼鏡@現実、 ファムのデッキ@仮面ライダー龍騎、首輪×2(咲世子、劉鳳)、着替え各種(現地調達)、シェリスのHOLY隊員制服@スクライド、 黒の騎士団の制服@コードギアス 反逆のルルーシュ [状態]ダメージ(大)、疲労(小)、数カ所に切り傷 [思考・行動] 0:後藤を殺す。 1:新たな疑問の答えを探す。 2:茶髪の男(真司)を実際に観察してみたい。 3:正当防衛を除き、人を食わない。 4:ルパン……? ※咲世子の肉体を奪ったことで、彼女が握っていた知識と情報を得ました。 ※シャナ、茶髪の男(真司)を危険人物だと思っています。 ※廃洋館で調達した着替え各種の内容は、後続の書き手氏にお任せします。 【後藤@寄生獣】 [装備]無し [支給品]支給品一式×3(食料以外)、前原圭一のメモ@ひぐらしのなく頃に、不明支給品0~1、カツラ@TRICK、カードキー、知り合い順名簿 三村信史特性爆弾セット(滑車、タコ糸、ガムテープ、ゴミ袋、ボイスコンバーター、ロープ三百メートル)@バトルロワイアル [状態]疲労(中)、左腕(三木)欠損、ダメージ(小) [思考・行動] 0:田村玲子を殺し、その身体を取り込む。 1:会場内を徘徊する。 2:志々雄真実を殺す。 3:強い奴とは戦いたい。 [備考] ※後藤は腕を振るう速度が若干、足を硬質化させて走った際の速度が大幅に制限されています。 【シャナ@灼眼のシャナ】 [装備]:ゲイボルグ@真・女神転生if...、ビルテクター@仮面ライダーBLACK [支給品]:基本支給品(水を一本消費)、首輪(剣心)、カードキー [状態]:健康、力と運が上昇、イライラするんだよ…… [思考・行動] 0:後藤を抹殺するか、それとも…… 1:首輪を解除できる人間とコキュートスを探す。首輪解除が無理なら殺し合いに乗る。 2:首輪解除の邪魔になるような危険人物には容赦しない。 3:市街部に行く。 4:真司に対する苛立ち。彼が戦いを望まなくなった時に殺す。 5:玲子の首輪に関心、次に会ったら殺す。 6:主催者について知っている参加者がいれば情報を集める。 時系列順で読む Back 飢える魂 Next 0/1(いちぶんのぜろ) 投下順で読む Back 急転直下 Next It was end of world(前編) 130 運命の分かれ道 田村玲子 140 寄り添い生きる獣たち 127 死せる者達の物語――I continue to fight 後藤 113 惑いのフレイムヘイズ シャナ
https://w.atwiki.jp/bsnazo/pages/101.html
映画『デジモンアドベンチャー tri.第6章「ぼくらの未来」』の入場者プレゼントとして《オルディネモン》が配布されることが最初に告知されたのはデジモン側の公式Twitterアカウントからだった。
https://w.atwiki.jp/magicman/pages/26320.html
ラヴィネアス UC 水 3 クリーチャー:シー・ハッカー 3000 ■ブロッカー ■このクリーチャーは攻撃できない。 ■このクリーチャーをバトルゾーンに出した時、相手の手札を見る。 作者:有余 フレーバーテキスト 収録パック DM-06AP「アペンド・パック 闘魂編」 評価 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/llss_ss/pages/304.html
元スレURL かのん「可可ちゃんの徒然デイズ」 概要 徒然なるかのくぅ 関連作 前作:かのん「答えは君の心の中にあったんだ」 次作:かのん「お気に入り席」 タグ ^唐可可 ^澁谷かのん ^短編 ^ほのぼの ^かのくぅ 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/gods/pages/76897.html
ティネトアメン エジプト神話に登場する王族。 関連: スメンデスイッセイ (スメンデス1世、夫) 別名: タンタモン テンタモン
https://w.atwiki.jp/ik-ben-wakei/pages/28.html
ウィネトカプランを参照
https://w.atwiki.jp/sslibrary/pages/544.html
【種別】 種族 【初出】 X巻 【解説】 “紅世の王”アシズとその契約者だったフレイムヘイズ『棺の織手』ティスという二つの存在を、存在の『分解』と『定着』の自在式(『大命詩篇』の断篇)の起動によって融合させた『何者か』。 アシズが提唱していた『壮挙』によって生み出されるはずだった存在。 中世の『大戦』の終盤、アシズの保有する莫大な“存在の力”によって支配した宝具『小夜啼鳥』によって、金属板に刻み込まれている本来起動が困難な『大命詩篇』の二つの式を次のように使い、誕生(完成)するはずだった。 存在の『分解』の式により、アシズとティスの存在の一部を糸状に分解する。 存在の『定着』の式により、糸状に分解された二つの存在の一部を青い結晶の形として注ぎ込む。 両者を一つに融合させる。 だが、マティルダ・サントメールが発動した『天破壌砕』によって『天罰神』として神威召喚されたアラストールにより、『両界の嗣子』となるはずだった青い結晶は、『清なる棺』に収納されたティスの亡骸、『大命詩篇』が刻み込まれた金属板もろとも容易く握り潰され、誕生(完成)前に破壊された。 数百年後の現代、フィレスが改変した『大命詩篇』を核に『約束の二人』が自分達の存在を摺り合わせて作成に臨み、創造された新世界『無何有鏡』へ旅立った“徒”たちがこの世に置いていった莫大な“存在の力”を使って、誕生(完成)にこぎ着けた。 それは、放っておけば消えてしまう儚い流れであり、ロフォカレを通してその存在を目にした導きの神シャヘルによって、全ての“徒”に知らしめられた。 誕生した史上最初の『両界の嗣子』ユストゥスは生まれながらに封絶の中を動くことができ、その養育は『約束の二人』の友であったヴィルヘルミナとティアマトーが引き受け、新世界で育てられることになった。 新世界では“存在の力”が無限に満ち溢れているが、どんなものか、何が出来るのか分からない『両界の嗣子』の製作に敢えて手を出すものもおらず、混“在”児ユストゥスが唯一の実例として多くの注目を集めている。 【由来・元ネタ】 「両界」とは、言うまでもなく“紅世”とこの世の双方を表し、「嗣子」は家督を継ぐもの、世継ぎなどの意味がある。 「二つの世界を共にに受け継ぐもの」のような意味であると考えられる。 【コメント】 ☆誕生には、『都喰らい』で得た莫大な“存在の力”の数割を必要とした。 ☆最終巻で転生の自在式で確固たる一つの存在になった坂井悠二より希少な存在だったな。 ☆この世(旧世界)で誕生した坂井三悠と将来的にカップルになってほしかったな。 ☆[巌楹院]のゴグマゴーグや[革正団]のサラカエルや[百鬼夜行]のギュウキとも絡んでいたら面白そうだったのにな。 ☆アニメ第3期で誕生した。
https://w.atwiki.jp/trinity_kristo/pages/641.html
終末には次のことが起こるとされている。 終末の予兆 患難時代 死者の復活 携挙 イエスの再臨 最後の審判 終末に至るまでの過程については千年王国等を参照されたい。 終末の予兆 マルコ13 5-13 イエスは話し始められた。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞いても、慌ててはいけない。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に地震があり、飢饉が起こる。これらは産みの苦しみの始まりである。あなたがたは自分のことに気をつけていなさい。あなたがたは地方法院に引き渡され、会堂で打ちたたかれる。また、わたしのために総督や王の前に立たされて、証しをすることになる。しかし、まず、福音があらゆる民に宣べ伝えられねばならない。引き渡され、連れて行かれるとき、何を言おうかと取り越し苦労をしてはならない。そのときには、教えられることを話せばよい。実は、話すのはあなたがたではなく、聖霊なのだ。兄弟は兄弟を、父は子を死に追いやり、子は親に反抗して殺すだろう。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。」 マタイ24 4-14 イエスはお答えになった。「人に惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがメシアだ』と言って、多くの人を惑わすだろう。戦争の騒ぎや戦争のうわさを聞くだろうが、慌てないように気をつけなさい。そういうことは起こるに決まっているが、まだ世の終わりではない。民は民に、国は国に敵対して立ち上がり、方々に飢饉や地震が起こる。しかし、これらはすべて産みの苦しみの始まりである。そのとき、あなたがたは苦しみを受け、殺される。また、わたしの名のために、あなたがたはあらゆる民に憎まれる。そのとき、多くの人がつまずき、互いに裏切り、憎み合うようになる。偽預言者も大勢現れ、多くの人を惑わす。不法がはびこるので、多くの人の愛が冷える。しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。そして、御国のこの福音はあらゆる民への証しとして、全世界に宣べ伝えられる。それから、終わりが来る。」 ルカ21 8-19 イエスは言われた。「惑わされないように気をつけなさい。わたしの名を名乗る者が大勢現れ、『わたしがそれだ』とか、『時が近づいた』とか言うが、ついて行ってはならない。戦争とか暴動のことを聞いても、おびえてはならない。こういうことがまず起こるに決まっているが、世の終わりはすぐには来ないからである。」そして更に、言われた。「民は民に、国は国に敵対して立ち上がる。そして、大きな地震があり、方々に飢饉や疫病が起こり、恐ろしい現象や著しい徴が天に現れる。しかし、これらのことがすべて起こる前に、人々はあなたがたに手を下して迫害し、会堂や牢に引き渡し、わたしの名のために王や総督の前に引っ張って行く。それはあなたがたにとって証しをする機会となる。だから、前もって弁明の準備をするまいと、心に決めなさい。どんな反対者でも、対抗も反論もできないような言葉と知恵を、わたしがあなたがたに授けるからである。あなたがたは親、兄弟、親族、友人にまで裏切られる。中には殺される者もいる。また、わたしの名のために、あなたがたはすべての人に憎まれる。しかし、あなたがたの髪の毛の一本も決してなくならない。忍耐によって、あなたがたは命をかち取りなさい。」 患難時代 マルコ13 14-23 「憎むべき破壊者が立ってはならない所に立つのを見たら――読者は悟れ――、そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。屋上にいる者は下に降りてはならない。家にある物を何か取り出そうとして中に入ってはならない。畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。このことが冬に起こらないように、祈りなさい。それらの日には、神が天地を造られた創造の初めから今までなく、今後も決してないほどの苦難が来るからである。主がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。しかし、主は御自分のものとして選んだ人たちのために、その期間を縮めてくださったのである。 そのとき、『見よ、ここにメシアがいる』『見よ、あそこだ』と言う者がいても、信じてはならない。偽メシアや偽預言者が現れて、しるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちを惑わそうとするからである。だから、あなたがたは気をつけていなさい。一切の事を前もって言っておく。」 マタイ24 15-28 「預言者ダニエルの言った憎むべき破壊者が、聖なる場所に立つのを見たら――読者は悟れ――、そのとき、ユダヤにいる人々は山に逃げなさい。屋上にいる者は、家にある物を取り出そうとして下に降りてはならない。畑にいる者は、上着を取りに帰ってはならない。それらの日には、身重の女と乳飲み子を持つ女は不幸だ。逃げるのが冬や安息日にならないように、祈りなさい。そのときには、世界の初めから今までなく、今後も決してないほどの大きな苦難が来るからである。神がその期間を縮めてくださらなければ、だれ一人救われない。しかし、神は選ばれた人たちのために、その期間を縮めてくださるであろう。 そのとき、『見よ、ここにメシアがいる』『いや、ここだ』と言う者がいても、信じてはならない。偽メシアや偽預言者が現れて、大きなしるしや不思議な業を行い、できれば、選ばれた人たちをも惑わそうとするからである。あなたがたには前もって言っておく。だから、人が『見よ、メシアは荒れ野にいる』と言っても、行ってはならない。また、『見よ、奥の部屋にいる』と言っても、信じてはならない。稲妻が東から西へひらめき渡るように、人の子も来るからである。死体のある所には、はげ鷹が集まるものだ。」 死者の復活と携挙(空中再臨) Ⅰコリント15 20-22 しかし、実際、キリストは死者の中から復活し、眠りについた人たちの初穂となられました。死が一人の人によって来たのだから、死者の復活も一人の人によって来るのです。つまり、アダムによってすべての人が死ぬことになったように、キリストによってすべての人が生かされることになるのです。 Ⅰテサロニケ4 13-17 兄弟たち、既に眠りについた人たちについては、希望を持たないほかの人々のように嘆き悲しまないために、ぜひ次のことを知っておいてほしい。 イエスが死んで復活されたと、わたしたちは信じています。神は同じように、イエスを信じて眠りについた人たちをも、イエスと一緒に導き出してくださいます。主の言葉に基づいて次のことを伝えます。主が来られる日まで生き残るわたしたちが、眠りについた人たちより先になることは、決してありません。すなわち、合図の号令がかかり、大天使の声が聞こえて、神のラッパが鳴り響くと、主御自身が天から降って来られます。すると、キリストに結ばれて死んだ人たちが、まず最初に復活し、それから、わたしたち生き残っている者が、空中で主と出会うために、彼らと一緒に雲に包まれて引き上げられます。このようにして、わたしたちはいつまでも主と共にいることになります。 イエスの再臨 マルコ13 24-27 「それらの日には、このような苦難の後、 太陽は暗くなり、 月は光を放たず、 星は空から落ち、 天体は揺り動かされる。 そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。そのとき、人の子は天使たちを遣わし、地の果てから天の果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」 マタイ24 29-31 「その苦難の日々の後、たちまち 太陽は暗くなり、 月は光を放たず、 星は空から落ち、 天体は揺り動かされる。 そのとき、人の子の徴が天に現れる。そして、そのとき、地上のすべての民族は悲しみ、人の子が大いなる力と栄光を帯びて天の雲に乗って来るのを見る。人の子は、大きなラッパの音を合図にその天使たちを遣わす。天使たちは、天の果てから果てまで、彼によって選ばれた人たちを四方から呼び集める。」 ルカ21 25-28 「それから、太陽と月と星に徴が現れる。地上では海がどよめき荒れ狂うので、諸国の民は、なすすべを知らず、不安に陥る。人々は、この世界に何が起こるのかとおびえ、恐ろしさのあまり気を失うだろう。天体が揺り動かされるからである。そのとき、人の子が大いなる力と栄光を帯びて雲に乗って来るのを、人々は見る。このようなことが起こり始めたら、身を起こして頭を上げなさい。あなたがたの解放の時が近いからだ。」 なお、イスラム教のハディースでは次のように書かれている。 サヒーフ・ムスリム(日本ムスリム教会訳 1巻 P.114-116) アブー・フライラによると、アッラーのみ使いはこういわれた 「私の生命をその御手に握っておられる方に誓って。 マリヤの息子(イエス)はあなた方の処に正しい裁き人として間もなく天下って来るであろう。 そして、彼は十字架を打ち壊し、豚を殺し、ジズヤ(人頭税)を廃止するだろう。 また、富はあふれんばかり豊かとなり、誰もそれを受け取る者はいなくなるだろう」 ※ジズヤとは、イスラム教徒がその支配地域で、被保護民(ジンミー)であるキリスト教徒やユダヤ教徒から徴収する税金のことである。イエスの再臨の時、全てのキリスト教徒はイスラム教徒に改宗するとイスラム教では伝えられているため、ジズヤは廃止されるのである。 最後の審判 第二テサロニケ1章5-9節 これは、あなたがたを神の国にふさわしい者とする、神の判定が正しいという証拠です。あなたがたも、神の国のために苦しみを受けているのです。神は正しいことを行われます。あなたがたを苦しめている者には、苦しみをもって報い、また、苦しみを受けているあなたがたには、わたしたちと共に休息をもって報いてくださるのです。主イエスが力強い天使たちを率いて天から来られるとき、神はこの報いを実現なさいます。 主イエスは、燃え盛る火の中を来られます。そして神を認めない者や、わたしたちの主イエスの福音に聞き従わない者に、罰をお与えになります。彼らは、主の面前から退けられ、その栄光に輝く力から切り離されて、永遠の破滅という刑罰を受けるでしょう。 ヨハネの黙示録20章11-15節 わたしはまた、大きな白い玉座と、そこに座っておられる方とを見た。天も地も、その御前から逃げて行き、行方が分からなくなった。わたしはまた、死者たちが、大きな者も小さな者も、玉座の前に立っているのを見た。幾つかの書物が開かれたが、もう一つの書物も開かれた。それは命の書である。死者たちは、これらの書物に書かれていることに基づき、彼らの行いに応じて裁かれた。海は、その中にいた死者を外に出した。死と陰府も、その中にいた死者を出し、彼らはそれぞれ自分の行いに応じて裁かれた。死も陰府も火の池に投げ込まれた。この火の池が第二の死である。その名が命の書に記されていない者は、火の池に投げ込まれた。 世の終わりの時期 旧約聖書のダニエル書や、新約聖書のヨハネの黙示録が終末の時期について触れている。
https://w.atwiki.jp/muchaking/pages/243.html
コーディネイター(前提:分子生物学 ホムンクルス技術 錬金術レベル3 現代医学